◆北村ママFP失敗しない未来の家計設計
週初め、
朝からドタバタ、、、お休みで夜更かし
みんな熟睡~~~ミルクとパンを口に
子供たちは学校へ向かいました。
来春は、中学生
本当にたくましく成長させて頂いた
先生、両親、周囲の人の支えに
「ありがとう」の幸せな朝でした。
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始めまして
「おうちの相談窓口 長野店」の
認定ファイナンシャル・プランナーの
北村きよみです。
一社専属生保会社、乗り合い代理店で
重ねてきた
経験と実績を生かし、家族の未来設計に基づく
現実的な家計の組み立てをアドバイスします。
貯蓄、家計の最適化、保険の見直し、
住宅ローンの組み立て方など、家を購入するに
あたって考えることはたくさんありますが、
「家族の未来に本当に必要なものは何か」
ということを中心に据えて、ご相談者の
家づくりを一緒に考えさせていただきます。
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【住まいづくりは、他の買い物とは違います4/5】
消費者の
コスト意識について、興味深い調査があります。
マーケティングリサーチのアイシェアが、
20~60代の男女に行った調査によると、
買い物をする際にコストパフォーマンスを
意識する人は94.2%です。
その中でも、車や住宅などの高額商品ほど、
コスパに対する意識が強まっています。
また、増
税や景気に対する不安が原因なのか、約半数の人々が、
ここ数年で
コスパに対する意識が高くなったと感じています。
「日本人は小さい車に乗る人が多い」と、来日した
外国人が驚いたというエピソードをたまに聞きますが、
コスパを重視する人は、
その外国人の感覚に驚くかもしれませんね。
消費が美徳と言われたのは昔の話。
限られた収入を大切に使うなら、常にコスパを
意識したいものです。
☆☆
でも、ひとつだけ注意してほしいことがあります。
パソコンや車は、全国に同じ製品があり、性能や金額を
比べて買うことができます。
でも住宅は違います。
規格型住宅を全くアレンジせずに建てる場合は別ですが、
多くの施主は、
自分の暮らしに合わせた家づくりを目指します。
そのため、全国に同じ住まいがあるとは考えにくいし、
性能や金額を比べて買うことができません。
ですから、新居でどう暮らしたいのか、
どんなふうに家族や地域と関わっていきたいのか、
あなたが住まいに求めるものを考えてみましょう。
「光熱費や修繕費など、出費が少ない家」を建てたいのか
「自分や家族が生活を楽しめる家」を建てたいのか。
それとも・・・。
いろいろ出てきそうですね。
☆☆☆
ちなみに、「コスト以外の要素で重視するポイント」は、
1位・・・使い勝手の良さ(48.0%)
2位・・・長く使える・流行に惑わされない(44.1%】
3位・・・機能や性能(40.9%)
4位・・・アフターサービス(サポート)の充実度(34.2%)
5位・・・デザイン・センス(32.3%)
とありました。
車やパソコンなどでは『機能や性能』がトップですが、
住宅では3位となっています。
☆☆☆☆
それにしても、
1位の『使い勝手がいい』って、少し寂しい
言葉だと思いませんか。
多少不便でも『住み心地がいい』ことの方が、
私にとっては大切にしたいことなんですが。
家族の
行動や性格は、住まいに影響される部分も多いもの。
ですから、どんな住まいにしたいのか、
もう一度、じっくり考えたいものですね。
明日は、
【住まいづくりは、他の買い物とは違います5/5】
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