家づくりブログ

◆北村ママFP失敗しない未来の家計設計・「お金の教育」のお話

子供達が夏休みに入り家事を手伝う年齢なので
働く私には本当に助かります。
ママおやつ・・・
FPママとしてはお金を渡しては抵抗があります。
最近は、シロップに子供達が好みのフルーツなど
を入れ作れるようにしています。
簡単レシピは末尾でご覧くださいね。

「おうちの相談窓口 長野店」の
認定ファイナンシャル・プランナーの北村きよみ です。
一社専属生保会社、乗り合い代理店で重ねてきた経験と実績
を生かし、家族の未来設計に基づく現実的な家計の組み立て
をアドバイスします。貯蓄、家計の最適化、保険の見直し、
住宅ローンの組み立て方など、家を購入するにあたって考える
ことはたくさんありますが、「家族の未来に本当に必要な
ものは何か」ということを中心に据えて、ご相談者の家づくりえ
を一緒に考えさせていただきます。

先日、最近の子どもの実態について調べてみました。
すると、金融広報中央委員会が発表した。
「子どもの暮らしとお金に関する調査(第2回)」に、
興味深い項目がありました。

この調査によると、
小学生の約8割、中学生の9割弱がお小遣いをもらっています。

ちなみに、小学生のお小遣いのもらい方は
低学年…「月1回」13.2% 「時々」58.5% 「毎日」9.2%
中学年…「月1回」34.3% 「時々」43.9% 「毎日」8.0%
高学年…「月1回」52.2% 「時々」30.6% 「毎日」5.7%

となっています。
じつは、この「時々」「毎日」というのが問題なのです。

多くの専門家は、
「『必要な時に必要なだけ与える』という方法は好ましくない」
と口を揃えます。
決まった金額の中でのやりくりを体験させることは、
計画性を身につけさせるのにとても有効だからです。

そういえば、
主婦の雑誌で紹介される家計のやりくり法でも
「先取り貯蓄」や「袋分け」が推奨されていますね。

といっても、
金銭感覚が怪しいのは子どもだけではありません。

「数量限定」

「期間限定」

「バーゲン」というフレーズに反応する大人も同じです。

私たちの世代は、
学校でお金に関する教育を受ける機会はありませんでした。

最近の学校では、
積極的にお金の授業を取り入れるところもありますが、
家庭での日々の教育の方が効果的です。

日本では、
お金の話をすることをタブー視する風潮があります。
ですが、
正しい金銭感覚や知識を身につけるためには、
日頃からの対話が大切です。

家計を積極的に開示したり、労働や貯蓄のことについて話したり。

「お父さん(お母さん)は、どうして毎日仕事をしているのかな」

「おじいちゃん・おばあちゃんは働いていないのに、
○○ちゃんにお小遣いをあげられるのはなぜだと思う?」

そんな会話は、子どものためだけではありません。
あなたのの資金計画にも、きっと役立ちますよ。

<我が家のシロップ>
暑い夏には、冷たくて口当たりのよい少し甘みに疲れが
癒され子供達に味覚、創造力を伸ばすチャンスですね。
我が家では、水:サトウ 2:1 で煮とかしたシロップを、
好みのフルーツなどに注ぎ冷やしています。
保冷容器で作り置きして好きな時に栄養補給を兼ねて
頂いています。子供達はさらにヨーグルト、アイスクリーム
入れてアレンジしています。
入れる物は ブルーベリー、カシス、ブドウ、黒豆、干し杏
など入れています。私は少しブランデーを入れています。

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