長野市おうちの相談窓口|失敗しないマーホームづくり・省エネ等級
おはようございます。おうちの相談窓口サポーター
一級建築士ハウスドクターXです。
例年に比べ梅雨明け後の暑さが尋常ではありませんね。
私が年を重ねたせいもありますね。
昔、母親が夏にキュウリをスライスし味噌を入れ
冷汁で子供達に涼を与えてくれた事を思い出します。
夏野菜は体を冷やす効果があります。
7月18日から
私がオススメする。政府認定
「長期優良住宅」の
1から7のポイントをお伝えしています。
1・構造躯体等の劣化対策(劣化等級3以上)
性能は数字の大きい方が良い!
2・構造躯体等の倒壊等の防止(耐震等級2以上)
3・維持管理・更新の容易性(維持管理対策等級3)
4・省エネルギー対策(省エネルギー対策等級4)
5・居住環境への配慮
6・規模の基準(床面積)
7・維持保全の方法の基準(維持保全計画を作成する)
今日は
4・省エネルギー対策
(省エネルギー対策等級)です。
「必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること」
省エネ法に規定する平成11年省エネルギー基準(次世代省エネ基準)
に適合することが求められます。
屋根、床、壁、天井、開口部の断熱性能を高くすることが求められます。
家を造る良心的なビルダー、工務店さんは建築主の未来の暮らしを
考えて長期優良住宅の認定を取り性能を表示しています。
家づくりで一生おつき合いする住宅会社を選ぶのは本当に困難です。
長期優良住宅を会社の標準仕様とされ認定を取得されている会社は
素晴らしい会社です。
明日は、5・居住環境への配慮です。