家づくりブログ

長野市|家|土地|無料|相談|住宅ローン|金利|82

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2018年9月23日・秋号

◆ハウスドクターX
失敗しないマーホームづくり
おはようございます。
おうちの相談窓口サポーター
ハウスドクターX一級建築士です。

《住まいの現代病を回避!》
住宅の正しい住まい方のキーポイント!

私も
健康住宅スペシャリストとして
登録している
NPO法人日本健康住宅協会の機関紙に
掲載されていた
「健やか住まい方で住まいの現代病」
住宅の正しい住まい方のキーポイントを
今週は、
あなたにお伝えしますね。

~住宅変遷と共に変わる暮らし方~

日本の3大随筆のひと
「徒然草」(吉田兼好1330年)に
“家の作りやうは、夏をむねとすべし”
とある様に
日本住宅の原点は如何に
高温多湿な夏を過ごせるかにあった。
確かに日本古来の住宅では

板戸(いたど)、
障子(しょうじ)、
襖(ふすま)を外し、
風通しの良い大空間を作り、
簾(すだれ)や蚊帳(かや)で
安眠を求め、団扇(うちわ)と
風鈴(ふうりん)の音で涼を
感じたものである。

これらに比して現代住宅でもある
高性能住宅では、
気密性や断熱性を高め、
熱を
通さず逃がさない構造に変えてきた。

ではこの急激な変遷に対して
私達の暮らし方はどうであろうか?
知識や経験の不足から
知らない間に古来の住まい方の常識が
非常識となり、
健康を損ねるという過ちを犯している
のではなかろうか?

当協会ではこの健康を損ねる過ちを
健康阻害要因と
呼び改善が必要としています。

<KJK和田伸之さんの記事を引用>

***2/10*****
今日は、ここから
~高性能化にもバランスが必要~

一般的な考え方に病気はDNAつまり
親より
受け継いだ遺伝子と生まれ育った
環境が関係すると云われている。

この環境には大きく
食環境と
住環境の二つがあると考えている。

定期検診や特定健診では
医師や保健師から
食事制限や運動不足改善を示唆される。
しかし、
ながらこれは食環境の改善であり
住環境の改善まで
触れる事は稀であると云える。

保健師や栄養士の先生から
「バランスの良い食事を採りなさい」と
ご指導戴く様に、

新築やリノベーション時にも
住環境バランスが必要であり、
それらに
特化した暮らし方も重要である。

そのバランスとは

空気環境、

温熱環境、

音振動環境、

光視環境である4つの住環境と

3つの防除対策でもある
防露・

防カビ・

防虫と考えている。

これらは
住空間を快適に保つ条件であり、
安心感を醸し出す要因とも云える。

<KJK和田伸之さんの記事を引用>

***3/10*****
「住まいの現代病」
一見この言葉から受ける印象は住宅の
寿命や材料の劣化の様に思えるが
そうではありません。
この病気は住環境が人へ対して与える
悪影響を謳っています。

しかも悪影響の大半は急性でなく慢性
もしくは亜急性であり、変異原性や
催奇形性などを伴い、発がん性などの
リスクも負ってしまう。

それが先ほども述べた如く間違った
認識なくして陥るというのでは
溜たまったものではない。
この病気はお医者様がカルテに記載する
病名リストに載っているものもあれば
そうでないものもある。

兎に角やっかいな存在であり、
難しい問題でもある。
しかしどんな病気でも将来に陥る
可能性が少しでもあるならばそれらを
回避するのが先決であり、
予防する
術を身に付ける事が重要です!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<住まいの現代病7つの病名>

1・空気環境=シックハウス

2・温熱環境=サーマルショック

3・音振動環境=サウンドシンドローム

4・光視 環境=睡眠リズム障害

5・防 露=結露被害

6・防カビ=カビ、ダニ アレルゲン

7・防虫=シロアリ・外虫被害

<KJK和田伸之さんの記事を引用>

明日は、
「ダーティトレード」のお話です!

明日は、
「住まいの現代病のお話です!

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設計経験30年をこえる一級建築士、
ローンの専門家MP、
FPが居ますのでお気軽に連絡ください。

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