長野市|家|土地|無料|相談|近隣配慮2/3
◆ハウスドクターX
失敗しないマーホームづくり
おはようございます。
おうちの相談窓口サポーター
ハウスドクターX一級建築士です。
春雨?なごり雪?天気図を見ると日本の
南海上を通過する低気圧の間隔が早く
春を運んでいます。
この時期は里にドカ雪!!!
油断大敵ですね。
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○失敗しないマイホームづくり塾○
☆失敗しない家づくりの秘訣☆☆☆
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【家づくりにおける5つのポイント1/2】
家づくりをするうえで、
大事なポイントは5つあります。
それは、
(1)不動産としての価値を落とさない。
(2)綿密な計画をたてる。
(3)家族全員の価値観を住まいづくりに
反映させる理念作り。
(4)あふれる情報の中から質・量ともに
正しいものをどう選ぶか。
(5)相談相手を間違えない。
ということです。
私がなぜこの話をするか、
その背景について、あなたに知っておいて
欲しいことがあります。
第二次大戦後、日本には住まいを
失った人が溢れていました。
ですから、
短期間に数多くの家を建てることが
求められていました。
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そんな状況で、
住宅業界が起こした問題が5つあります。
一つ目は「シックハウス問題」
新建材が原因で、住む人が病気になりました。
二つ目は「精神的な問題」
LDKプランで家族間の会話が奪われ、
精神疾患を引き起すきっかけになりました。
三つ目は「建物が病気」
ハウスメーカーに代表される家は、
建物が呼吸できず、建物寿命が短いんです。
四つ目は「経済的な病気」
住宅ローンが原因で、
毎年8万人の自己破産者が出ています。
自殺者は毎年約1万人です。
五つ目は「環境問題」
新建材の家を壊した時の廃材が、
産業廃棄物の7割を占めています。
マイホームは人が幸せに
なるために手に入れるものです。
でも、家を建てたために、
病気になる
家族がばらばらになる
自己破産する
産業廃棄物になる
そんなのはイヤですよね。
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【 不動産価値を落とさない方法1/2 】
住まいづくりで
失敗しないためのポイントを知り、
その知識を活用すれば「いい家」を手に
入れることができます。
そこで今日は、
「不動産価値を落とさない」ことについて
お話しします。
日本の住宅の平均寿命は約26年。
建物としての資産価値は、
わずか15年でゼロになります。
ところが、住宅ローンは
30年以上払わなければなりません。
と言うことは、
常に負債を
抱えていることになっているんですね。
では、
不動産価値を
落とさないためにはどうすれば
いいでしょう?
まずは、誰もが
欲しくなる土地を選ぶことです。
そして、誰もが
住みたいと思う家を建てることなんです。
具体的には、
「駅が近い」「学校が近い」「買い物が便利」
「病院が近い」「銀行が近い」など、生活の
便がいい土地です。
***2/2*****
建物の外観は「クラシックデザイン」。
30年たっても
買い手がつく家にすることです。
そうすれば、不動産価値は目減りしません。
最近、一般的な(=短命な)住宅ではなく、
長期優良住宅を選択する人が増えています。
長期優良住宅といっても、
建物の寿命を
延ばすには定期的なメンテナンスが必要です。
それさえ怠らなければ、
長期間快適に過ごせるだけでなく、
不動産価値を維持することができます。
当然、一般的な住宅より初期費用は増えます。
しかし、安物買いの銭失いで後悔するより、
はるかに良い選択肢だと言えるでしょう。
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【 近隣に配慮しましょう1/3 】
近くの分譲地で一戸建てが完成しました。
早速引っ越してきたようで、先週は
カーポートができて、
今週は花壇ができて…
と、次々に新たな変化があり、
ウォーキングで通るだけの私にもその家族の
新築した喜びが伝わってくるようです。
感心するのは、
それぞれが隣接する窓を小さくしたり、
高さを工夫したり、隣家を意識した家づくり
がなされていること。
「ここは視線が合って気まずい思いを
することはなさそうだな」と、
妙に
安心しています。ホント、お節介な私です。^^;
■視線に配慮
隣家が近いと、
ふとした瞬間に視線が気になるものです。
その一瞬に気まずさを覚えると、それは
お隣りさんにも伝わります。
すると、
変な距離感が生まれることがあります。
これ、あなたも経験したことはありますか?
お隣りさんによっては、
「さっき、
私のことをにらんでいたような気がする」
「いつも監視されてるんじゃないか」
と気にする人もいます。
ですから、
さりげなく視線を外せるように家や庭を
工夫すると、
お互いにとって余計な負担を与えません。
***2/3*****
■ 音に配慮 2/3
隣家の寝室に近い場所に
自宅のリビングやダイニングがあると、
時間帯によっては
隣家に迷惑をかける場合があります。
特に、窓を開ける
時期は音のトラブルは増えがちです。
ですから、土地探しの時に四方の家を
チェックしたり、道路に面した方向に家族が
集まるスペースを設けるなどの配慮をするなど、
事前の対策が欠かせません。
些細な生活音が大きなトラブルに
発展するのは珍しいことで
はないので十分な注意が必要です。
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明日は、
【最も重要なのは『信頼できるか』です 】
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おうちの相談窓口 長野店には
設計経験30年をこえる一級建築士、
ローンの専門家MP、FPが居ますので
お気軽に連絡ください。
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