長野市|家|土地|無料|相談|ヒートショック2/3
◆ハウスドクターX
失敗しないマーホームづくり
おはようございます。
おうちの相談窓口サポーター
ハウスドクターX一級建築士です。
我が家は昨日、家の置くから豆まきし
夕食に
手巻き寿司で恵方に祈念しました。
次の楽しみは「バレンタイン」!
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○失敗しないマイホームづくり塾○
☆失敗しない家づくりの秘訣☆☆☆
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【 遊びの間取り1/7 】
あなたは今
どの様な間取りで暮らしていますか。
今日から間取りについて考えましょう。
間取りも
子どもの成長に大きく影響します。
子供の教育方針について、夫婦で
よく話し合ってください。
結論が出たら、
子ども部屋をどうするかを考えて
くださいね。
最も大事なことは、常に親子が
物理的に会話できるような間取り
にすることです。
子どもが
何をやっているか全然分からない。
また、快適な部屋だと、
食事が済んだらすぐに子ども部屋に
入ってしまう。
こうならないよう気をつけたいですね。
***2/7*****
例えば、
モデルハウスや、間取りプラン集。
そこにある
子供部屋は、明るくて日当たりのよい、
一番いい場所あります。
実はこれ一番の問題点なんです。
本来、間取りは子ども中心ではなく、
家族中心にしないといけません。
家族中心というと、
あなたはまず何を思い浮かべますか?
それは“リビング”です。
このリビングに集まりやすいように
しないといけないのです。
自然と
そこに集まって来るような間取り。
それも各部屋から、自
然にに来られるような状態にしておく。
それに何よりも
そこが快適でないとだめです。
暗くてジメジメしている部屋では、
誰も寄りつきません。
***3/7*****
遊びの空間も必要です。
昔の家は、「遊びの空間」がありました。
土間や、長い廊下がありました。
あなたは廊下を走りまわって、
お父さんやお母さんに怒られた記憶は
ないですか。
これも、子どもにとってはいい遊びの
空間だったんです。
また、
屋根裏、縁の下、納戸が隠れ場だったり。
子どもなりに工夫して、
いろんな所を遊び場にしていたんです。
***4/7*****
遊びの空間も必要です。
昔の家は、「遊びの空間」がありました。
土間や、長い廊下がありました。
あなたは廊下を走りまわって、
お父さんやお母さんに怒られた記憶は
ないですか。
これも、子どもにとってはいい遊びの
空間だったんです。
また、
屋根裏、縁の下、納戸が隠れ場だったり。
子どもなりに工夫して、
いろんな所を遊び場にしていたんです。
それに比べて今の家は?
限られた予算、限られた広さなので、
そういう遊びの空間が犠牲になるんです。
「いかにたくさん部屋をとるか」
「いかに収納スペースをとるか」
それが優先され、
子どもの遊ぶ場所がありません。
そのかわり、
子ども部屋を広~くしているのです。
遊びの空間は、
一見無駄なようですが、子どもの成長に
とって非常に重要です。
それは
大人も同じです。 一見、無駄な空間。
例えば、床の間とか廊下や縁側など。
これらはやっぱり精神的なゆとりを
生む場ではありませんか?
***5/7*****
次は気密性について。
最近は、気密性を重視した家がもては
やされています。
夏涼しく、
冬暖かいと快適に暮らせるからです。
しかし、
そこには大きな問題があるんです。
それは、
気配が感じられなくなることです。
また、各部屋が快適ならそこに
閉じこもってしまいます。
ある程度の
気密性は、必要だと思います。
しかし、内と外の温度差が大きく、
出入りするたび
体に負担をかけることになります。
ですから、外へ出なくなります。
特に年配の方はそうです。
そうすると、
地域との接触が減り、
だんだん足腰が弱っていく。
それで、
気密性もほどほどにした
ほうがいいのでは。
あなたはどう思いますか?
***6/7*****
それから、テレビの問題。
朝、起きたら、
すぐにテレビのスイッチを入れる。
食事の時も、
テレビをつけっぱなしと言う家庭って、
非常に多いのでは。
テレビがついていたら話ができません。
せっかく
今日一日あった事を話そうと思っても、
テレビがついてると誰も聞きません。
今の時代ですから、テレビを全く
見ないというのは難しいでしょう。
しかし、
せめて食事の時ぐらいは、
テレビを消すことはできるのでは。
また、テレビにカバーをしておけば、
スイッチを
つける頻度を減らす事ができます。
***7/7*****
こういう努力も、
子どもとの時間を増やすために、
やってみてはいかがでしょうか。
あなたは、
なんのために家を建てますか?
よく考えてみて下さい。
「家を建てること」
が目的ではないでしょう。
「健康で、楽しく家族が揃って生活する」
そのために、
家を建てるんじゃないですか?
子どもが良い子に育つためには、
どんな家にしたらいいだろうか?
それを考えた家づくりをしてください。
家そのものに焦点を当てると、
あとで後悔することになります。
では、また。
********
【ヒートショック対策してますか1/3】
寒くなってくると、
気になるのがヒートショックです。
ヒートショックとは、
急激な温度変化が血圧に影響し、
心筋梗塞や
脳梗塞などを引き起こすことです。
きちんとした
対策さえ講じれば犠牲者は減らせます。
そこで、
テレビや新聞などで毎年のように
注意を呼び掛けています。
なのに、
ヒートショックによる死者(17,000人)は、
交通事故(4612人)
による死者よりはるかに多い状況が
続いているんです。
***2/3*****
ヒートショックの最大の原因は
「温度差」です。
暖かい部屋から寒い脱衣所へ行くと、
冷えた体を熱いお風呂であたためたく
なりますよね。
その何気ない
行動が血圧を急激に変動させ、
心臓に
負担がかかって倒れてしまうんです。
逆に言うと、
入浴前に脱衣所や浴室を暖かくして、
39~40度程度のお湯で満足できる
環境にしておけば、犠牲者を大幅に
減らすことができるんです。
東京都健康長寿医療センター研究所は、
入浴中に
心肺停止状態に陥った高齢者について
調査、公表しています。
昨年公表された資料によると、
2,011年に浴室で心肺停止状態に
陥った方は、
香川県、兵庫県が特に多く、
沖縄、北海道が最も少ないという
結果が出ています。
比較的温暖な地域での犠牲者が多く、
寒さ厳しい北海道での犠牲者が少ない
というのは、なんとも不思議ですね。
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(●^o^●)
明日は、家づくり始める時
【ヒートショック対策してますか3/3】
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設計経験30年をこえる一級建築士、
ローンの専門家MP、FPが居ますので
お気軽に連絡ください。
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