家族の未来をすこやかに夢のマイホーム
◆消費税10%が間近に!
おはようございます。
暮らしむすび×おうち相談窓口
長野店店長をさせて頂いている
小野雅朗と申します。
私の経歴は
地元の農家の長男として生まれ
高校の
商業科を卒業し地元の金融機関にて
勤務させて
頂き融資を20年余り担当しました。
その経験を活かし8年前に
日本モーゲージプランナー協会が認定!
住宅ローンのアドバイスから
ローンの仲介業務まで中立的な立場から
利用される地域のみなさまに最も有利な
提案をさせてきました。
今年も7ヶ月が過ぎました。
あなたの
マイホームづくり進んでいますか?
平成26年4月に消費税が5%から8%に
増税し2年5ヶ月が経過しました。
8%から10%への引き上げが延長され
平成31年10月(2019年10月)より
消費税は10%へ
平成31年4月(2019年4月)までの
契約は8%となります。
残すところ1年5ヶ月以内の契約まで
建物契約金額
2500万円で2%との差=50万円!
この差を如何に考えますか?
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消費税が8%に上がった時に
日々の買い物をしているうち、
3種類の店があることに気付きました。
1.税込98円だったものを税抜き
98円としている店。
2.本体価格を下げて、きちんと
3%分の値上げをしている店。
3.増税してもこれまで通りの
値段で頑張る店。
問題なのは、1の便乗値上げ。
よく利用するお店だったのですが、
不信感を
感じたので利用するのをやめました。
今は3がメインで、
3にないものは2の店へ・・・。
家づくりと違って、
同じ商品の金額を比べるだけなので
簡単です。
そこで、
これから出費が増えますという話です
政府の働きかけもあり、
ベースアップする企業は多いようです。
ただ、
業種によっては現状維持が精いっぱい
のところもあるので、
まさに悲喜こもごもといったところで
しょうか。
消費税が8%になるだけで家計への
ダメージは大きいのですが、
負担が増えたのはそれだけでは
ありません。
診療報酬が改定され、
医療費の負担が増えました。また、
国民年金の保険料の負担も増えました。
金額だけを見るとわずかだと感じる
かもしれませんが、家族が多いほど
負担は増えます。
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■親世代はさらに大変
新たに70歳になった人から、
医療費の窓口負担が変更になりました。
今まで1割負担だったものが、
2割負担になったのです。しかも、
国民年金と厚生年金の
支給額は0.7%減額されています。
年を重ねると、
ほとんどの方は病院に行く回数が
増えるものです。なのに医療費の負担が
2倍になるのですから大変です。
子どもの新居の際に資金援助をしようと
考えていた人も、ちょっと躊躇して
しまうかも・・・。
親に負担をかけないためにも、
こちらから資金援助などの相談するのは
控えておきたいものですね。
■余力を残しておく
子どもにかかる費用は多いですね。
習い事、学習塾、スマホなどの
通信費のほか、子どもが大きくなると、
衣料費やお小遣いも増えていきます。
もし自宅通学できない学校に進学すると、
学費のほかに仕送りも必要になります。
新築すると、
固定資産税やメンテナンス費用など、
今まで必要なかった出費が発生します。
そんな出費に対応
できるだけの余力を残すために、
家づくりの総予算を決める時には、
慎重を重ねて計算したいものです。
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■家庭菜園始めました。
先日、お引き渡しをさせて頂いた
お客様が家庭菜園を始めました。
計画当初から、
畑は作りたいとおっしゃっていたので、
日当たりが良い庭にラデッシュのタネを
まいたら、
たくさんの雨が降ったおかげで一気に
芽が出たそうです。
こんな時が
「日当たりが良い場所に新築して
良かったな~」と思う瞬間ですよね。
まあ、そのおかげで雑草たちも
スクスク成長するのですが・・・。^^;
体を動かすいい機会と考えて、
草抜きも頑張ってください!