家づくりブログ

失敗しないマーホームづくり・維持保全計画

おはようございます。
おうちの相談窓口サポーター
一級建築士ハウスドクターXです。

夏の思い出づくりは進んでいますか?
私の小さい頃は、両親が共稼ぎで忙しく
私は、山間部の育ち!夏休みは宿題も
しないで近所の子供達と野山を駈けずり
遊んでいました。一番好きな遊びは
川岸で砂遊び日がな一日を空想しながら
砂でカタチを造っていました。
今も、砂を見たり山に行くとソワソワと
幼心が騒ぎます。小さな頃の体験は
お子様の心に育みます。素晴らしい
体験をご家族でお造りください。

7月18日から
私がオススメする。政府認定
「長期優良住宅」の
1から7のポイントをお伝えしています。

1・構造躯体等の劣化対策(劣化等級3以上)
性能は数字の大きい方が良い!

2・構造躯体等の倒壊等の防止(耐震等級2以上)

3・維持管理・更新の容易性(維持管理対策等級3)

4・省エネルギー対策(省エネルギー対策等級4)

5・居住環境への配慮

6・規模の基準(床面積)

7・維持保全の方法の基準(維持保全計画を作成する)

今日は最終回!
7・維持保全の方法の基準(維持保全計画を作成する)
「建築時から将来を見越して、定期的な点検・補修等
に関する計画が策定されていること」
・構造耐力上主要な部分

・雨水の浸入を防止する部分

・給水・排水の設備について、

点検時期・内容を定め、「維持保全計画」(認定に必要)
に記載しなければなりません少なくとも10年ごとに点検
を実施することが求められ、最低30年間の実績が義務付
けられています。

マイホームづくりでは、
建築業者さんを選ぶ事は本当に難しいですね。
そんな時に
建築業者さんに次の質問を投げかけてください。
・国、県の住宅に対する補助金はいただけますか?
・長期優良住宅の認定を標準仕様にされていますか?
・新築後30年間のメンテナンス(維持保全計画)を
作成いただけますか?
以上の3点の反応を見て頂ければ建築業者さんの
レベルが理解できます。何時でもお聴き頂いた
反応をお聞かせくださいね。丁寧に説明させて
頂きます。

明日は、ママFP失敗しない未来図です。

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