家づくりブログ

工事中の追加や変更のリスク

おはようございます。
暮らしむすび×おうち相談窓口
長野店店長をさせて頂いている
小野雅朗と申します。

あなたに
楽しい家づくりで♪暮らしづくりで♪
「700万円以上
得する3つの話」
セミナーで勉強しませんか!

日時:
9月13日(水)AM10:00~12:00
*予約制(30名さま)

会場:
長野市問御所SBCの隣トイーゴ
長野市生涯学習センター3F
第5学習室+キズルームあり!

申し込み:
026-235-3750
おうちの相談窓口長野店・HPより

私の経歴は
地元の農家の長男として生まれ
高校の商業科を卒業し地元の金融機関にて
勤務させて頂き融資を20年余り担当しました。

その経験を活かし8年前に
日本モーゲージプランナー協会が認定した
住宅ローンのアドバイスから
ローンの仲介業務まで中立的な立場から
利用される地域のみなさまに最も有利な
提案をさせてきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何時も、ローンの手続きを完了し施工
段階に入りつなぎ融資が始まります。

内装工事の前後に相談者から工事の
変更を依頼したら○○万円の見積書が
来ました。
少し借入れを変更できます?
私としては、
できる限り対応をさせていただいて
いますが何か胸騒ぎがします。
そこで今日は、
工事中の追加や変更のリスクについて
お話させて頂きます。

【 追加や変更のリスクとは 】

新築工事が進んでいくと、
図面の段階では感じなかった要望や不満
が出てくることがあります。

そのため、
工事が始まってから
変更や追加を依頼する人がいます。

このとき、
最初の打ち合わせのように綿密にする
のではなく、口頭でのやりとりをすると
トラブルのもとになります。

・お互いの解釈のズレに気付きにくい

・工期が延びる

・人件費や材料費などの追加費用が発生する

といったことが
原因になるトラブルは少なくありません。
これらのトラブルが起きる理由の多くは、
説明不足と理解不足です。

それを予防するには、

・妥協をせずに時間を掛けて打ち合わせる

・その都度書面に残す

などの手間が欠かせません。

ところで、
図面には、基本となる設計図の他に、
より詳細に(材料や仕様や性能など)
表現する図面があります。

建物の基礎や床、
軸組みや屋根などの構造の詳細。

給水や排水、ガス配管の状態や仕様。
電気の配線や
コンセント、照明などの電気設備。

冷暖房や換気などの空調設備・・・。
それらが詳細に
記されたものが実施設計図です。

これらは
「この図面の内容で契約します」
という意味を
込めて契約書に添付されます。

契約書に添付されるということは、
それだけ
大きな意味を持つということです。

変更や追加
によるリスクを避けるためにも、
入念に打ち合わせしたいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は、家の契約までに
設計の打ち合わせ時間は回数、時間を
かけた方が建設中、入居後のトラブル
が少ないと思います。

建築業者さんは早く契約し早く完了
する方が利益が大きいです。
しかし、
入居から家族生活が始まり家は50年
単位で存在します。本当に忙しい毎日、
ですがローンを組めば
30年以上の支払い何千万円の債務
家族の未来の幸せな暮らしを考えて
十二分な
打ち合わせ時間を確保ください。

おうちの相談窓口 長野店にも
設計経験30年をこえる一級建築士が
居ますのでお気軽に連絡ください。

次回から
【家づくりに関係する税金】話です。

追伸;
何時の間にか朝は肌寒く長袖を出して
来ました。実りの秋ですが十二分に
お身体をご自愛ください。

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