家づくりブログ

長野市|家|フラット35(2/3)|相談窓口|北村きよみ|

長野市|家|フラット35(2/3)|相談窓口|

こんにちは
おうちの相談窓口 長野店
ファイナンシャル プランナー(FP)
北村きよみ(^^♪です。

担当は
一生涯のお金、家計、投資、保険等
の設計と見直し!
あなたのお金の不安解消のお手伝い!

いよいよクリスマスですね。
子どもたちの希望にそえるプレゼント
ご準備されましたか。
私の子供たちも高学年になりましたが
期待しているようです。
今年のクリスマス料理は子どもたちと
ローストビーフ挑戦かな~

フラット35のメリットは

■最長35年で、借入期間中の金利が固定

■保証人や保証料の必要がない

■年収による返済負担率は決められていますが、比較的借りやすい

■繰上げ返済の手数料が無料

■長期間固定なので、金利が上がっても変わらない
⇒これは反対の側面として、金利が下がった場合にはデメリットとなりますが、
マイナス金利が続く現在では、フラット35の金利は低水準が続いていますから、
メリットとしての要素が強いと考えられます。

一方、デメリットとしては、

■団体信用生命保険※が別加入となっているので、
別途諸経費が掛かる。

が挙げられていましたが、
一昨年からは、フラット35の金利に団体信用生命保険料(以下団信)
が含まれるようになったため、デメリットではなくなりました。

※団体信用生命保険:住宅ローンを借りた人が亡くなってしまったり、
高度障害になってしまったりした場合に、
金融機関が残った住宅ローンを支払ってくれる保険。
一般の生命保険と違い、保険金の受取人は残された
遺族ではなく、金融機関です。

民間の住宅ローンの場合、
金利の中に団信の保険料が含まれているため、毎月の支払だけで、
別途保険料を払う必要はありません。

改正までは、
フラット35の金利にはこの団信が含まれていなかったため、
別に特約として加入する必要がありました。

改正後からは、フラット35の金利に既定の金利を上乗せすることで、
団信付きの住宅ローンとすることができるようになったため、
別途保険料を払うという煩わしさはなくなりました。

今まで通り団信を付帯しないこともできますので、
団信の代わりに民間の生命保険を利用することも可能ですから、
どちらが安いか気になる方は、ご連絡くださいね。

団信が金利に組み込まれた今、フラット35はいいとこだらけのように
思われますが、金融機関の中には、独自の長期固定金利のローンを
取り扱っているところもあります。

優良住宅ならフラット35と決めるのではなく、民間の金融機関の
ローンと比較をしてみることも大切です。

住宅ローンを考えるときに大切なことは、目先の金利の低い高い
だけで比べるのではなく、
保証料、手数料、諸経費等、生涯にかかる住宅資金をすべて計算
したうえで比較をすることです。

ホームページへ戻る ページトップへ戻る