おはようございます。
暮らしむすび×おうち相談窓口
長野店店長をさせて頂いている
小野雅朗と申します。
私の経歴は
地元の農家の長男として生まれ
高校の商業科を卒業し地元の金融機関にて
勤務させて頂き融資を20年余り担当しました。
その経験を活かし8年前に
日本モーゲージプランナー協会が認定した
住宅ローンのアドバイスから
ローンの仲介業務まで中立的な立場から
利用される地域のみなさまに最も有利な
提案をさせてきました。
今日は、土地価格の値切り方
ところで土地に5つの価格があるということは、
6つ目の価格として
あなたなりの価格(=値切り)を
土地業者に提示してもいいということでしょうか?
はい。もちろんOKです。
しかし、ただ単に「安くしてくれ」というのはいけません。
それでは相手に失礼です。
なぜその価格にしてほしいのか、その根拠を相手に
伝えなければなりません。
例えば、
「土地と建物で3千万円の予算があります。
こんな建物を
計画しているので、建物に2千万円の予算が必要です。
今の収入では、
これ以上融資を受けることができません。
予算に合う土地を探そうとしたのですが、
この土地以上に
気に入るところを見つけられませんでした。」
という具合に。
これは、かなり自分勝手な根拠です。
しかし、それでいいんです。
後は、相手がそれを受け入れるかどうかですから。
人気が高い土地なら、この交渉は受け入れられないでしょう。
しかし、一日でも早く
売りたい状態であれば業者は交渉に応じます。
ただし、
「○か月以内に新築するのなら売ってもいいですよ」
という具合に、
業者からも条件を提示されることはあります。
ところで、
土地の価格交渉はOKですが、
建物の価格交渉はお勧めできません。
なぜなら、
材料の質を落とされたり、
手抜き工事をされるリスクがあるからです!
土地の話は、いかがでしたか?土地を見に行く時には
経験豊富な建築士さん行く事をオススメします。
理由は、不動産の人は土地を売ってお金になります。
どの土地でも「素晴らしい!」「他にも買い手が」と
あなたを焦らせます。建築士さんは暮らしを描き
形にする専門家あなた側で土地を見ていただきます。
おうちの相談窓口 長野店にも設計経験30年をこえる
一級建築士が居ますのでお気軽に連絡ください。