おはようございます。
郊外の商業施設は新入学、入社などの準備なのか
駐車場も満車状態ですね。
私の経歴は
地元の農家の長男として生まれ
高校の
商業科を卒業し地元の金融機関にて
勤務
させて頂き融資を20年余り担当しました。
その経験を活かし8年前に
日本モーゲージプランナー協会が認定した
住宅ローンのアドバイスから
ローンの仲介業務まで中立的な立場から
利用される地域のみなさまに最も有利な
提案をさせてきました。
◆失敗しない土地探しの秘訣
★嘘が混じった不動産広告もあります1/4★
土地を探す時、施工業者を選ぶ時、役立つ情報源の
一つがチラシやインターネットなどの広告。
しかし、その中には消費者に不利な情報を隠したり、
正しくない情報を伝えている広告もあります。
そのため、
消費者の利益と不動産業界の公正な競争秩序を守る
べく昭和35年に自主規制ルールが設けられました。
その一つが『不動産の表示に関する公正競争規約』です。
■不動産広告の表示基準
不動案広告が伝える情報が偏らないようにするため、
広告に記載される情報には基準が設定されています。
ちなみに、物件の内容・取引条件などに係る表示基準は、
・取引形態
・物件の所在地
・交通の利便性
・各種施設までの距離または所要時間
(徒歩所要時間は、道路80mにつき1分で計算)
・団地の規模
・面積
・物件の形質
・写真・絵図
・設備・施設等
・生活関連施設
・価格・賃料
・住宅ローン等
です。
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■表示違反の事例
首都圏不動産公正取引協議会は、
インターネット広告の適正化を推進するための
部会を設け、
適正化を図るための方策を実施しています。
平成28年度に部会が情報を共有した件数は
2,812物件。
違反事例の一部は、ホームページ上で確認できます。
ちなみに、措置対象となった広告の内容の一例は
以下の通りです。
・おとり広告
(相場より著しく安い価格で広告した)
(取引の対象にならない物件の広告を行った)
・特定事項の明示義務違反
(敷地が著しい不整形画地である旨を記載しなかった)
・取引内容の不当表示
(専有面積を、実際より広く表示した)
(最寄駅等からの徒歩所要時間を、
実際より短く表示した)
(物件周囲には建物があるのに、
空き地であるかのように広告した)
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おうちの相談窓口 長野店には
設計経験30年をこえる一級建築士、
ローンの専門家MP、
FPが居ますのでお気軽に連絡ください。