家づくりブログ

長野市|家|土地|無料|相談|住宅ローン|消費税|

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◆ハウスドクターX
失敗しないマーホームづくり
おはようございます。
おうちの相談窓口サポーター
ハウスドクターX一級建築士です。

いいよ晩秋。
外に出るとカサカサと枯れはが
風に吹かれ道路を走っていますね。
木枯らしの季節ですね。

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○失敗しないマイホームづくり塾○

☆失敗しない家づくりの秘訣☆☆☆

【平面図だけでなく、
断面図も確認しましょう。1/2】

マンションや建売住宅の折り込みチラシ
などに
必ず描かれているのが平面図(=間取り図)。

部屋の位置や広さなどが一目でわかるので、
家族や業者との打ち合わせには欠かせない
ツールだと言えるでしょう。

しかし、家は立体的な構造物です。
天井の高さ、
手すりや窓の高さ、上下階のつながりなど、
平面図では
確認できないものがたくさんあります。

それらのチェックに欠かせないのが
『断面図』です。

断面図には、建物を垂直に切断した
状態で内部の様子が描かれています。

断面図でチェックできるのは、
目に見えるものだけではありません。

日差しや
空気の流れを確認することもできます。

日差しの角度を書き込めば、季節に
よって
どこまで日差しが入るかわかります。

ルーバーや高窓の位置によって、
空気の流れを
どのように調整できるかもわかります。

断面図でそれらを確認できれば、
間取りの変更や高窓の設置など、
様々な対策ができます。

それにより、
直射日光が届きにくい部屋や
風通しが悪い部屋ができるのを防げます。

***2/2

全く同じ間取りの家でも、
天井の形や高さ、窓の大きさや高さ
などが異なれば、
住み心地は大きく異なります。

全く別の家になると
言ってもいいくらいなんですよ。

ところで、いくつかの調査によると、
業者との打ち合わせの際、
天井の高さや部屋の広さなど、空間の
イメージが
掴めず苦労している方は多いようです。

男性の約2割、
女性の約4割が、
そんな不満を経験しているとか。

平面図だけでピンと来ない時は、
断面図も見てみましょう。

今暮らしている住まいのサイズと
比較しながら断面図を見ると、

図面に描かれた空間のイメージを、
より明確に掴めると思います。

今日は、ここまで
次回は、
【ゴミの量と置き場1/2】ですよ。

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おうちの相談窓口 長野店には
設計経験30年をこえる一級建築士、
ローンの専門家MP、
FPが居ますのでお気軽に連絡ください。

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